先週は連休明けにもかかわらず、新型コロナウイルス感染症新規診断例が診療所として最高人数となりました。今週は僅かに減少し85人/週となりましたが、依然として高い水準で推移しています。1月以来、診療所では590例の新型コロナウイルス感染の届出を行っています。通常の予防接種や定期受診、その他の症状で受診の方々にも影響を出しながらの診療が続いております。しかし、今、必要な人に必要な医療が届けられるように、工夫しながら診療を続けていきます。
診療時間が通常の時間帯に戻ったため、受診者数は増加する傾向にあります。その中でも、特に今週は小児の喘息発作での受診がそれまでと比較し増加している印象です。そして、中には入院が必要な方もおられます。梅雨入りしたことが影響しているのかもしれません。
そして、今度は娘の幼稚園が学級閉鎖になりました。まだまだ家庭の周りでもコロナ感染の影響がジリジリ続いています。
まだまだ厳しい状況が続きますが、引き続き、出来ることを出来るだけ続けていくのみです。受診に来られる方には色々ご不便をおかけする場面もあると思いますが、どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


