この1週間の新型コロナウイルス新規届出は15件/週でした。検査件数も減少傾向で、陽性率も30%を下回りました。徐々に診療所を取り巻く、新型コロナウイルス感染症の状況は改善傾向だと感じられます。しかし、東京では新規感染者数が下がり止まり、また増加に転じ始めているので動向に注意が必要だと感じています。
また、この1週間は喘息発作が増悪し入院になる患者さんが少し増えた印象があります。季節的なものかもしれません。症状が悪くなり始めていると感じる方はいよいよ大きな発作となる前に医療機関への受診をご検討ください。


