みんなの診療所をご利用の皆様。9月は徐々に新型コロナウイルス感染者数も減少傾向にあり、外来が少し落ち着きを取り戻しつつあります。そんな中、診療所スタッフが感染し自宅療養中であることもあり診療所は診療時間を短縮して診療させて頂いております。幸い、診療所内で感染が広がることはなく、現在のままであれば予定通り10月3日からは通常診療に戻ることができそうです。皆様にはご不便をおかけしておりますが今しばらくご協力のほどよろしくお願い致します。
以下に鹿児島県内の新型コロナウイルスの感染状況についてのリンクをお示しします。この傾向がもうしばらく継続することを祈るばかりです。
そして、冬の再流行に診療所が適応するための準備として9月20日の発生届の限定とともに、診療所での新型コロナウイルス抗原定性検査の検査体制も変更を行いました。重症化リスクの低い方については、県から配布されている抗原検査キットを希望者に無料配布する方針とし、自宅で自己検査をしていただく方針としております。これはこの8月の発熱外来6時間待ちのような状況を少しでも防ぐための対策として決定したものです。診療所をご利用の皆様におかれましても、ご理解ご協力をいただけましたら幸いです。この1週間は5〜8個程度のキット配布を行なっており、大きな混乱はなく皆様ご協力頂いております。配布について0は発症して24時間以降(発熱のある方は発熱から24時間以降)を対象とし、1人1つとしておりますのでご了承ください。詳しくは以下にご案内する9月19日022の診療所ブログをご覧ください。
また、無料配布のキットは数に限りがございますので、なくなり次第配布は終了と致します。自宅での自己検査につきましては医療用抗原検査キットがネットでも購入可能になりましたためセルフチェックのための検査を希望される方は購入を検討されてみてください。こちらも以前にご紹介しておりますが、改めましてご案内いたします。以下のリンクをご参照ください。
そして、10月からはインフルエンザワクチン接種が開始となります。今年からはネット予約を基本と致しましたので、こちらも改めてご案内いたします。
この秋から冬にかけては新型コロナウイルスのみならず、インフルエンザやそのほかの感染症にも注意ないがら、引き続き診療を継続していきたいと思います。皆様も予防できる感染症は予防しつつ冬に備えましょう。