みんなの診療所をご利用の皆様。定期報告では感染症に関わる報告です。
診療所でも新型コロナウイルス感染症や、インフルエンザウイルス感染症を新たに診断することは本当に少なくなってきました。この傾向が続くことを祈ります。
1)新型コロナウイルス感染症について
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
新型コロナウイルス感染症はまだまだ減少傾向ですが、全国的には減少の割合は鈍化傾向で実行再生産数は0.95と、下げ止まりに近づいているような印象です。5月上旬までは濃厚接触者の自宅待機も継続されますし、再流行が起こらないことを祈るばかりです。
2)インフルエンザウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/content/001065363.pdf
全国的には新規感染者は減少傾向です。
また鹿児島県では前週と同数の定点当たりの患者数でした。
名瀬保健所管内は先週よりさらに少し減少し、流行警報も解除されました。
このまま徐々に減少傾向に向かうものと思われます。
