2020年に入り、基礎の工事が順調に進んできたと思ったら、突如、足場が出現しました。現場の監督さんにお話を伺ったところ、基礎の配筋及びコンクリートの打設の前に鉄骨を組みます。との事でした。

そして、あっという間に鉄骨が組まれていきます。年末に鹿児島で確認していただいた鉄骨達が海を渡り奄美にやってきたのです。


そして屋根の骨組みも組み上がってきました。この大きな屋根が診療所建築の特徴でもあると私自身は感じています。だいぶ建築としての存在感が出てきました。

屋根の木も鉄骨もシンプルで規則正しい配列がとても整然として美しいと感じました。

今しか見ることのできない、建築の見えない部分を今後も紹介していきます。
