2025年12月7日、小徳に診療所を任せて原は福岡に出向いていました。
いつもお世話になっている医薬品卸のアトルさんにお招きいただき、地域医療のセミナーにて講師としてお話させていただくという機会を頂いたからです。
このお話は、先日放送された『いいいじゅー!!』から始まりました。このテレビ放送を見てくださったメディパルホールディングスの渡辺秀一社長が、今回の講師として私に声をかけることをご提案くださったと聞いています。テレビ放送後まもなくの出来事だったので、嬉しい反面、本当に私がこんなに大きな会社のセミナーに講師として登壇して良いのか?と不安で仕方がありませんでした。『本当に私で大丈夫なのですか?』と何度も担当の方に確認をしましたが、私の不安はよそに企画は確定しました。
ご一緒にパネルディスカッションとして登壇される先生方を見ると、藤田医科大学総合診療科の大杉泰弘先生、原土井病院理事長の原祐一先生という錚々たる先生方で、私がそこに加えて頂けることは大変光栄ではあったものの、当日まで不安は尽きませんでした。
しかし、人との縁は一期一会。このご縁は、小徳を見つけて取材を申し込んでくださったドキュメンタリージャパンの神野さん、私も取材対象とすることを受け入れてくれた小徳、番組を私たちの想いが伝わるように編集してくださった制作会社の方々やNHKの方々、そして番組を見て、私に白羽の矢を立ててくださった、渡辺秀一社長など様々なご縁が繋がってのことと考えました。そのような人と人の繋がりこそがなにもの変え難い宝物なのだと感じていた私は、緊張や不安はあるもののお引き受けする以外の選択肢はありませんでした。

実際の発表の前に、webミーティング当日の打ち合わせをした際は、当日のファシリテーター草島邦夫先生、ソラミチシステムの田浦代表取締役、大杉先生のお三方に事前にご挨拶をさせていただき、温かく支えていただきました。また、前日の顔合わせの懇親会でも多くのご来場者の方にお声掛けいただき、アトルの渡辺紳二郎社長にもご挨拶とお礼をさせて頂きました。お声掛けしてくださる皆様の優しさを感じました。当日の直前打ち合わせでは原祐一先生にもご挨拶させていただき気さくにお話くださり落ち着いた気持ちになることができました。
実際の発表では、奄美の土地自体が持っている魅力、その反面地域医療が抱えている課題、それを個人診療所のレベルでもなんとかしたいと創意工夫を凝らしている点などをお伝えさせていただきました。セミナーに参加されている方々からもたくさんのご質問をいただき、活発な議論ができました。あっという間の1時間でした。
こうして、人と人のつながりが広がっていく先に、奄美の医療の明るい未来へのヒントが隠れていると信じていますし、私や診療所に少しでも関心を持って頂けることが何よりも嬉しいのでこのような機会はこれからも大切にしていけたらと思います。
改めまして、お声掛け頂いた、メディパルホールディングス渡辺秀一社長、アトルの渡辺紳二郎社長、パネルディスカッションでご一緒させて頂いた先生方、ご準備して頂いたアトルのスタッフの皆様、いつもお世話になっている山城さんなどなど関わってくださった全ての皆様本当にありがとうございました。そして、その間、診療所を守ってくれた小徳をはじめとした診療所スタッフのみんな、本当にありがとう。
一期一会の人とのご縁を大切に、その一つ一つを紡いでいき、その先のさらなる成長を目指して歩んでいきたいと思います。今後とも皆様の応援、サポートよろしくお願いいたします。






